コンサルティングの基本方針
貴社の業務に役立ち、貴社の信頼性がより向上するマネジメントシステム構築を目指します。
弊社では、ISO 22000 / FSSC 22000構築のコンサルティングサービスを提供しております。
この規格は食品関連産業全体向け、または食品サプライチェーン向けの “食品安全” に特化した規格です。その目的は、消費者にとって安全である製品を提供しつづけることであり、またその結果として信頼性を向上することにあります。
規格の本質を踏まえた上で、貴社のお客様のニーズを明確にとらえ、食品の安全性の向上に寄与するシステム作りをサポートいたします。
弊社ではお客様のご要望に応じて、下記のいずれにも対応したコンサルティングサービスをご提供します。
①マネジメントシステム新規導入の場合
②HACCP(危害[ハザード]分析・重要点管理方式)システム導入の場合
③ISO 9001導入済みの場合
①マネジメントシステム新規導入の場合
②HACCP(危害[ハザード]分析・重要点管理方式)システム導入の場合
③ISO 9001導入済みの場合
詳しいコンサルティング内容・スケジュールについては、弊社営業担当にお問い合わせください。(新規導入の場合のコンサルティング標準内容は下記をご参照ください。)
・ISO 22000 / FSSC 22000は、業種別に製品群ごとの範囲が認証の対象となります。
コンサルティング開始までの流れ
※ご契約完了前までは、無料でご相談いただけます。
- STEP1弊社営業担当との打ち合わせ・ご予算(見積書提示)、範囲の確定、スケジュール、推進体制などを緻密に打ち合わせます。(審査機関の選定、対応などもお手伝いします。)
- STEP2コンサルタントとの面談・食品業界に精通し、コンサルティングの経験豊富な弊社担当コンサルタントと実際にご面談いただきます。
・具体的な進め方や方向性などを打ち合わせ、コンサルタントが貴社向けのコンサルティング計画をご提示させていただきます。
- STEP3ご契約・コンサルタントや契約内容等、総合的にご判断いただき、ご納得いただいたあと、ご契約の流れとなります。
- STEP4コンサルティングスタート・ご提示したスケジュールの頻度をベースに貴社のご都合やシステム構築の進捗度に応じてコンサルタントが貴社に伺います。
コンサルティングに・研修に必要な資料は弊社よりご提供いたします。(ご不明な点やご要望は都度対応をさせていただきます。)
コンサルティングご契約後の流れ【新規導入の場合】
- STEP1導入段階・スタート、構築基礎研修
- STEP2構築段階・ISO 22000(FSSC 22000)構築支援
・内部監査員養成研修
- STEP3運用段階・ISO 22000(FSSC 22000)運用支援
・審査フェーズ是正処置支援
コンサルティングの標準内容
1. 導入支援(ISO 22000 / FSSC 22000規格要求事項解説研修)
ねらい | ISO 22000 / FSSC 22000 構築に必要な知識を習得すると共に、現状とのギャップを把握します。 |
特徴 | 豊富な審査・コンサルティング・教育講師経験を持つコンサルタントが規格の要求事項を平易に解説します。 |
2 – 1. 構築段階(現状把握)
ねらい | 現状の把握、業務工程、資源、情報の流れを確認し、システム構築方針を決定します。 |
特徴 | 現場の工程、管理状況などのヒアリングを行い、カスタマイズしたシステム構築を支援します。 システム構築のために安全チームの推進体制を確立し、スケジュールを管理して進めます。 |
2-2. 構築支援(ハザード分析と管理手段及び管理手順書等の文書化された情報の作成)
ねらい | ①現状のプロセス内のハザードを洗い出し、対応を検討して必要な管理手段を決定し、文書化します。 ②規格が要求する各種管理手順書類の作成を通じてシステムを構築します。 |
特徴 | ①構築事例の熟知したコンサルタントがハザード分析とその適切な管理手段の構築を指導します。 ②現在使用中の文書・ルールを活用して、各種管理手順書類、記録フォーマット類等の文書を作成し、日常業務として無理なく運用できるシステムづくりを支援します。 |
2-3. 構築支援(協同文書化を含む構築支援)
2-4. 構築支援(ISO 22000 / FSSC 22000 内部監査員養成研修 – 2日コース)
ねらい | 要求事項を理解し、監査手法を習得し、ISO 19011(監査の方針)に基づいて管理目的が達成できているかどうかを判断できる人材を養成します。 |
特徴 | 自組織のシステムを対象に即戦力となる監査要因を育成します。なお、「ISO 22000 / FSSC 22000規格要求事項解説研修」を合わせて2日コースのカリキュラムとなり、合格者には修了証を発行します。 |
3-1. 運用段階(マネジメントシステム運用支援、改善支援)
ねらい | システムの運用目的が達成される管理が行われているかを確認して改善につなげます。 また、内部監査を通じてパフォーマンス・改善・有効性を評価してマネジメントレビューにつなげます。 |
特徴 | 記録をもとに現場確認、担当者他からヒアリングを行い、リスク、課題、問題となるポイントを見出して改善につなげるシステムの運用を支援します。 |
3-2. 運用段階(審査対応に関する支援、実施指摘対応及び是正指導)
ねらい | ファーストステージ審査、セカンドステージ審査がスムーズに進むよう、事前準備~審査後指摘事項是正処置等を速やかに行います。 |
特徴 | 審査期間の報告書・是正処理要求に対して、組織としての現場対応性・手法・資源等の要素を検討の上、①実行可能レベル、②妥当性の2つの観点から最適な対処方法をご提案させていただきます。 |
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